
自分に合う仕事なんてわかんない…
キャリアとか言われても、将来の事なんてよくわからないし…
そう思いながら、お仕事をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか??
私もよく友達や会社の方からもこのような声を聞きますし、私もその一人です。
私は20歳で社会人生活をスタートさせてきましたが、当時も、そして今も、自分に合う働き方を模索しています。
今は起業するという形に落ち着きましたが、これまで正社員・派遣・フリーランス・起業…フルタイム・時短・W ワーク…家庭や体調との両立…いろんな働き方を経験してきて、4回転職活動の経験をしました。
転職を重ねるほど「どんな人生・キャリアを作っていけばいいのだろう?」と悩む場面が多かった事と、起業を考えて転職活動をした今回もまた新たな気付きがあったので、20代後半〜の転職・キャリアにおいての気づきをまとめていこうと思います。
繊細さんが転職4回目を考えたきっかけ

私が転職を考えたきっかけは、いろいろあるのですが、大きくまとめるとこんな感じでした💡
20代で人生の色々を経験して、30代を迎えようとしている今。
「私、今の働き方でこの先の人生満足かな?やっていけるかな???」という
漠然とした不安がリアルになってきた。
学生の頃から今の仕事を目指して、仕事にして10年が近づいてきて…
学生の頃ずっと「いつか…」と憧れていた小さな夢。今も消えてなかったから、挑戦してみたかった…☺️
20代はとにかくいろんな環境の変化があって、自分の未熟さと生きていく事に必死だった🤣
ようやく30手前で自分の人生を振り返った時、「自分の理想を叶える為の環境を整える選択が必要」だと感じた
①②を叶える為に何が必要?と整理した時、「それを叶える環境=環境に適応できるスキル」が必要だと感じた📝
…この3つが重なって、4度目の起業・転職活動を始めました。
この4度目の転職までに、これまでいろんな雇用形態・生活と働き方を経験してきて、改めて自分にあった働き方ってどれだろう?と考えてみる事にしました。
繊細さんが感じる【20代と30代の転職の違い】

私は高学歴・大手企業出身でも無く、新卒時代の4年間が世に言う”ブラック企業”で2社転職・休職期間もあった事から、元々キャリアに自信がありませんでした。
エージェントさんにも相談しながら進めていき、「職務経歴書もポートフォリオもOK!企業からの評価も高い、自信持って!!!!」との言葉もあり、それなりに良いご縁があるだろうと思っていたのも束の間…
むしろ今回の転職活動の方が、20代前半より断然辛かった…😇笑
- 20代前半はポテンシャル重視、30代前後〜はマネジメントスキルや経歴&スキルのマッチ度重視
- 事業形態・事業フェーズ・企業規模・採用ポジション・社風によって評価の差を大きく感じる
- 採用のハードルが低いのは、ハードワークなど訳がありがち(人によって合う合わないが出やすそう)
- →なので、理想の環境ほどハードルは高く、戦略的な先行対策が重要
- 「30代の仕事/人生の選択は、将来を大きく左右する」という意識が強く出てしまう
洗い出すと、「そりゃそうでしょ、」という部分も多く恐縮ですが、自分自身も企業も、20代前半の頃はポテンシャルの部分が大きかったけど、30代になるとより上記が強く出る印象でした。
個人的には、”「30代の仕事/人生の選択は将来を大きく左右する」” という意識が、より転職を考える上で大きな葛藤を産んでいたように感じます。
20代前半のように「ダメだったら次!」「気持ちがあれば乗り越えられる!」…となかなか考えられない…
「仕事だけじゃない、家庭もある、体調だって20代の頃のようにはいかないし…」「このキャリアを希望してるのは、家庭の為?本当にやりたい事…?? 」
そんな気持ちがぐるぐるして、先走ってしまって…
面接時に上手い回答ができなかったり、企業と自分の優先したいもの・マッチする部分にズレが出やすかった気がしています(もっと柔軟に考える&上手くやればよかった…と今なら思う😂笑)
そして社会人経験が長くなった分、不採用になってしまった時には、「これまでの経験何もかもが無駄だったのでは?」「私が無能だからこんなに落ちるんだ…」と思て辛かった。
「理想が高すぎ?」
「私の需要って何?」
「そもそも私って、何を叶えたくて転職を選んだんだっけ…?」
そんな事をずっとぐるぐる頭の中で自問自答するようになり、いつも「この選択は正解?」と考えるようになって、思考も気力もショートしてしまいました…
(この言葉や思考からの転職困難経験が、採用側の視点をすごく理解できた・自分のキャリアの逆算整理ができたきっかけだったのでまた詳しく別記事で書きますmm)
繊細さんが【転職挫折を経験して見えてきたもの/転職のポイント3つ】

そうして雇用形態・業界・職種・働き方…自分の最善を確かめる為に、様々な企業の選考を受けました結果、ものすごく疲弊困憊した転職活動は3ヶ月〜半年程続きました(キツかった〜〜😂笑)
しかしそのおかげで、選考結果と自分の抱いた感情を元に少しずつ整理をしていき、見えてきたものがありました。
それこそが、私が繊細さんが転職をする上で大事だと感じた3つのポイントです💡
● 自分/企業から見た自分の特性を把握する事
● 自分の本当に描きたいキャリアと気持ちでブレない軸を言語化・明確化しておくこと
● 「転職活動は落ちて通常」という概念
● 転職活動の期間は最低3ヶ月は見ておこう
● 現職を続けながら、バイトをしながら、失業保険をもらいながら…など、収入口はできるだけ確保を
● どの選択をしても、すべて100点は難しい。何かに優先順位をつけなければならない事
● どんなに今完全な決断だとしても、それは将来永続では無い事
自分の気質に合う環境+“苦手な事を避けた環境”を選ぶようにする
私が特に大事にしていた事は、「これまでの仕事の中で”苦手な事”は何だったか」を把握する事。
転職理由って、2つのパータンがあるかなと思っています。
1つ目は、キャリアアップしたいというケース。
2つ目が「今の職場で辛い事を解決したい」というケース。
1つ目の場合や、どんな職種や業種だとモチベーションが上がるかを考える場合、何が好きかを考えると良いかと思います。
2つ目の場合は、転職を考えるきっかけになった要因・仕事のモチベーションが下がる要因である為、もし次も同じ職場で同じ環境を選ぶと、同じ理由で辛さを感じる事になります。
私は好きな事を仕事にしたけど、結局転職を後押しした理由って、キャリアアップ+苦手に感じていた事に限界を感じたからでした。(年齢を追うごとに、”好きだけでは続けられない”…という事をまじまじと痛感)
なので、仕事で「好きと感じる事」と一緒に「苦手だった事」を整理する事をオススメしています👌
例えば、「私は美容が好き」と言う理由でこれまで美容関係の仕事についてきたとしたら…
● 美容を「人に説明するのが好き」
→営業・コンサルタント
● 美容の「悩みを人から聞いて、サポートする事が好き」
→カウンセリング・アドバイザー
● 美容の「成分を理解したり、組み合わせを考えるのが好き」
→研究・企画
● 美容を「自分や人に施すのが好き」
→モデル・メイク
● 美容を「している人を見るのが好き」
→編集者・販売
● 美容を「人に説明するのが好き」:営業・コンサルタント …の場合
・ 「1対1で会話しながら」が好き
→マンツーマンの接客
・ 「多くのお客様と関わりながら」が好き
→規模の大きい,複数人を担当する接客
● 美容を「人に説明するのが好き」:営業・コンサルタント …の場合
・クレーム対応がキツかった…
・飲み会/出張が多かったのが苦手だった…
・体育会系のノリが自分には合わないと感じた…
→そういった対応を避けられる or 周りのサポート体制が強い環境 を選ぼう💡
募集要項や、選考を通して「企業がどんな人物像を求めているか」そして「そしてこの企業とマッチする自分の強みはどこか」→「それは私の強みや”この転職で叶えたい事”を活かせるのか」…の棚卸しをしていきます。
初めは整理に苦戦するかもしれませんが、繰り返し自分と企業の特性を理解していく事で、自分の仕事における「ストレスを感じやすい事」「どんな環境でなら特性を活かしやすいか」の感覚を掴みやすくなります👌
転職時活動時のメンタルケアを徹底する
繊細さんの転職活動でとっても大事な部分。
私も転職4回経験して、4回ともメンタルケアはめっちゃくちゃ大事だと感じてました。
転職って想像以上に、体力も頭も心も使うと思うので、いつも以上にメンタルケアを大事にしてほしいです🥺
「転職活動は落ちて通常」という概念
これは結構私も転職時に意識していた概念です。
選考に落ちると、何だか自分を否定されたような気持ちになって、結構傷つきますよね…🥲
でも、転職エージェントや人事として面接をしている側の友達から話を聞いたところ、”20社程度受けて5社程書類選考通る、最終まで行くのは1社程度”なんだそうです。
そして、求職者の何かが理由ではないお見送り理由も結構あるそうです。
- 社内事情で求人の方向性が急遽変わった
- 求職者のスキルや人間性に問題はないが、企業の求める経歴・テイストと100%マッチし切らなかった
…などなど
そう考えると、選考を突破できる方が結構な確率だったりします。
なので、「”転職活動の選考って落ちて当たり前” ”お見送りになったら合わない会社だったんだな〜”って感覚でいるくらいが良いよ👍」と、私も面接を仕事としている人事職の友人に言われたくらいでした😂
※ただし、以下はしっかり注意する事が大事です
- 選考を受けた後は、合否に関わらず振り返りと自己分析の深掘りはする
合否の理由が会社都合である場合は気にせずOKですが、面接を振り返って、自分に合う会社の分析と、次の選考に活かせる部分を振り返る。 → 対策を練る事で、選考の確率を上げていく - だからといって、やたらめったら選考を受けない
とにかく応募する事を薦めるエージェントさんもいますが、やたらめったら選考を受けると考える事・時間の管理も大変になって逆効果になる事も… 自分が8割型納得できる応募&落ち着いて進められる数を目安に無理をしない!が大事です。
(私もやった事ありますが、思考も余計に混乱&体力も気力も疲労困憊になり、本末転倒なった事がありました…😇笑)
転職活動の期間は最低3ヶ月は見ておこう
転職活動にかかる時間も、悩んでいるフェーズや進め方によって人それぞれ異なるので、大体3ヶ月〜半年は見ておいた方が良いかな?個人的には感じました。
仕事をしながらの方や、タイミング次第では、もう少しかかる場合もあるので、自分の想定しているスケジュールよりももう少し余裕を持たせた進行が安心かもしれません📅
繊細さんの転職において【自己理解と心の持ち方の重要さ】

人生の選択における本質を把握しておくこと
自己分析+メンタルケアと合わせて、今回の転職活動で気づいた大事な事の1つがこちらでした。
私も今回、これまでと今後の人生・キャリアを考えて、これが最後の転職・選択…くらいの思いで動いていました。
でも、たくさんの選考を受けて、たくさんの人から話を聞いて、何度も自分の叶えたいキャリアを整理していくうちに見えてきた事は、「これがキャリア最後の決断とはならない」という事でした。
結婚・妊娠・移住などライフワークの変動…
キャリア・時代の流れ・自分のスキル需要…
どれだけ今、万全の策を練っても、自分も社会もその都度変化していきます。
どうしたいか・どうなるかはその時にしかわからないのです。
どの選択をしても、すべて100点は難しい。何かに優先順位をつけなければならない事
そして、歯痒いけれど、何かを選択する時は、その分の代償もつきます。
私の場合は、会社員で居続けるならマネジメントポジションに将来つく事になるので、現場で手を動かす働き方は失う。
会社員を辞めるなら、ある程度自分で舵を切れる分、会社員としての安心(長期雇用や社会保険など)を失う。
どんな選択をしても、何かは不安だし失う。
頑張って考えながら走り続けなければいけない。
その為に重要なのは、今後のライフワークを守る為、自分の叶えたいキャリアの為、しっかり将来を逆算した上で、今の自分にとって最善の優先順位・選択を選ぶ事だと感じました。
(メリットデメリットを理解して←これが重要)
どんなに今完全な決断だとしても、それは将来永続では無い事
そして、それでも将来のその時には、想定外な事は起こる事を覚悟しておく。
その時に適応できるよう今、「覚悟と自信」をつけておく事。
それが自分の決断を一番左右している重要なことであり、足りないものだと自覚しました。
覚悟は上記を受容できれば自然とできる。
「不安でもいい」と今を受容できるようになる。
覚悟ができれば、行動できるようになる。
自信を持って動けるよう、スキルを磨いたり決断に対して前向きに行動ができます。
その積み重ねが自信につながっていきます。
繊細さんにとって【考え方で、変わる転職との向き合い方】

私も大変僭越ながら、周りの人に「今のキャリアで何がそんなに不安なの?」「個人でだって全然やっていけるよ、何が怖いの?」と言っていただける事もあります。
それでも、何十社もお見送りになるし、こんな記事を書いておきながら恐縮ながらすぐ落ち込むし、自信もありません😂
でも、それって悪いことでは無いと思います。
それだけ将来の事を考えながら動けている分、何かあった時の対策を事前にする事ができる。
人生1回目の人生なんだから、先がわからないし、不安で当然だと思います。
そして今、自分の為に一生懸命だから、ここまで不安になったり、行動ができているんだから、そんなあなたはとても立派だし、この先何があっても、しっかりと対処していく事ができると思います。
もし「あぁ辛いな」「わからなくなっちゃった」となったら、周りに頼ったら良いんです🌿
そしていつでもrefugeに心を休めに来ていただけましたら幸いです。
この記事を読んでくださっている方にとっても、より良いキャリアや転職の時間に向けて少しでもお役に立てていると嬉しいです🕊️
今日もご自愛を💐
